日本の個別株投資(高配当株投資)を始めて4年以上。

そうだ!株主総会へ行こう!
と思い、人生初の株主総会へ行ってみました。行ったのは伊藤忠商事(8001)。誰もが知る、大手総合商社です。
株主総会、最近はオンラインで配信してくれる会社も増えました。家にいながら議事を聞けるのは、ありがたいです。
でも、実際に会場へ行って感じました。「画面越しでは伝わらないな~」と。
結論、株主総会は現地参加してみる価値はあります。
今回は、伊藤忠商事(8001)の株主総会に参加してきた体験談を、個人投資家の目線で書いています。
会場の雰囲気

会場は、ホテルニューオータニ大阪の大きな広間でした。
そこに、ざっと1000人ほど。大手商社だけあって、人は多いだろうな~と思っていましたが、想像以上にぎゅうぎゅうでした。
入口では、ファミリーマートのお茶が配られていました。伊藤忠はファミマを傘下に持っているので、こういうところに会社らしさが出ていますね。
ちなみに、お土産はありませんでした。配られたのはこのお茶だけです。あとは、「星の商人」という雑誌が自由に持ち帰れました。
余談ですが、お茶は沢山余っていたらしく、帰りにもう一本もらいました。
参加者の年齢層

株主総会というと、参加者は高齢の方が中心、というイメージがありました。
でも今回、若い人もちらほらいました。中には、学生っぽい人の姿も。お母さんと学生さん、親子で来たのかな?と思う人たちもいました。
「昔はじいさんばっかりやったのに、えらい若い人増えたなぁ(関西弁)」
…なんて声も聞こえてきました。
伊藤忠は、学生の就職先としても人気の高い会社です。
この変化の背景には、新NISAや株式分割などで、株そのものが買いやすくなったこともあると思います。
いちばん面白かったのは、「質疑応答」
個人的に一番面白かったのが、最後にある「質疑応答」でした。
手を挙げて質問するのは、70代以上の男性株主さんが多い印象。
そして、その質問に答える岡藤会長CEOの受け答えが、とにかく上手かったです。
「質問は一人一つまで」と前のモニターに映し出されていたにもかかわらず、一度に何個も質問する人がちらほら…
会長「質問は一人一つまでにしてくださいよ(関西弁)」
株主「はい分かりました、○○と、あと××も」
会長「一つまで言うとるがな」
会場「笑」
…といったように、会場からも時々笑いがおきていました。
他の役員の方たちも、スムーズかつ的確に質問に答えておられて、さすがだなと思いました。
株式分割で買いやすくなった、伊藤忠株
伊藤忠商事は、2026年1月1日付で「1株→5株」の株式分割を実施しました。
分割前は株価が9,000円台で、100株買うには最低で90万円が必要でした。それが分割後は、20万円弱で買えるようになっています。
もう1単元くらいは欲しいな…
総会の後、そんな気持ちが強くなりました。累進配当を掲げており、今後の経営戦略も分かりやすい。配当目的でガチホの私としては、現地で会社の雰囲気が伝わってきたからこそ、思えたのかもしれません。
ちなみに、株式分割についても質疑応答で挙がっていました。
株主「伊藤忠は株式分割をする意向はないと聞いていたが、なぜ分割したの?」
会長「東証による投資単位の引き下げ要請を受け、それに従った感じ」
まとめ:総会は「投資の解像度」が上がる場所
今回、伊藤忠商事の株主総会へ参加することで、以下のことを感じられました。
- 会場の雰囲気
- 役員の人柄
- 質疑応答の生のやりとり
- 株主層の変化
こうした「数字に出てこない情報」は、足を運んだ人だけが受け取れるものです。
私自身、今回の総会で「伊藤忠の株、もっと欲しいな」と素直に思えました。
年に一度の株主総会ですが、次はまた違う会社の総会にも行ってみたいと思うようになりました!
※本記事は個人の体験と感想を記したものです。特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資は自己判断・自己責任でお願いします。

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