公務員→週3勤務+個人事業主になるため行った、3つのこと

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このまま週5勤務を定年まで続けたくないな……

公務員になって5年ほどして、漠然とそう思うようになりました。

違和感には気づいていたものの、具体的に動くことはなく、さらにまた5年が過ぎていました。

自分はどんな風に生きたいんだろう?

就職して10年ほどしてから、少しずつ自分の価値観を深堀りし、行動に移していきました。

この記事では、技術系公務員から「週3勤務(社会保険加入)+個人事業主」という働き方に至るまでの体験を書いています。

やったことは、大きく3つです。

●同じ職場で週3勤務ができないか交渉する

●転職エージェントに登録し、転職活動する

●これまで付き合いのあった関連企業に直接打診する

なぜ週3勤務を目指したのか、詳しくはこちらの記事に書いています。

フルタイム公務員→週3勤務にするために行った3つのこと

同じ職場で週3勤務ができないか、交渉した

週3勤務でゆるく働きながら、個人事業主としても挑戦してみたい。

そんな思いを抱えつつ、転職するのはハードルが高かったため、まずは同じ職場でそのような働き方ができないか調べました。

公務員は法律によって副業が禁止されています。例えば地方公務員の場合、以下の法律で規制がかかっています。

地方公務員法第38条(営利企業への従事等の制限)
職員は、任命権者の許可を受けなければ、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業(以下この項及び次条第一項において「営利企業」という。)を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かない地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない。ただし、非常勤職員(短時間勤務の職を占める職員及び第二十二条の二第一項第二号に掲げる職員を除く。)については、この限りでない。

出典:e-Gov法令検索(総務省)

ただし、非常勤職員であればこの限りではないという例外規定があります。パートタイム会計年度任用職員などが、これにあたります。

前職では年に数回、所属長と面談する機会がありました。そこで、

「パートタイム(会計年度任用職員)で週3日働きながら、在宅で以前からやりたかった別の仕事をしてみたいです!」

と伝えました。

結果は、難しいとのことでした…。

「希望とは違う部署なら週4勤務でもいい」という代替案も提示してもらいましたが、それは自分の求める形ではなかったため、断りました。

正直、断られたときは少し落ち込みました。でも、同じ職場で週3勤務+副業をすることで、周囲から何か反感を買わないか?などの心配があったため、結果的には別の会社に転職してよかったと思っています。

転職活動をした

「一般企業への転職もありかもしれない!」と思い、転職活動も並行して行っていました。

まずハローワークで求人を探しましたが、週3・専門職・パート勤務などで検索しても良い案件がなく…。

JACリクルートメントとマイナビエージェントに登録し、このうちJACリクルートメントとキャリア面談を受けました。

担当者からのアドバイスはこうでした。

「県外で年収を上げていく転職先なら紹介できるのですが、地方都市で週3・嘱託のような働き方で専門職の求人を見つけるのは、難しいです。知り合いのいる関連企業に直接打診するのをおススメします。」

地方都市における専門職×週3という条件の厳しさを、改めて実感した瞬間でもありました。

ただ、ここでキャリア面談を受けたことから、関連企業に打診するという行動に移すことができました!

今まで付き合いのあった関連企業に打診した

JACの担当者に言われたように、関連企業2社へ電話で問い合わせてみました。辞める半年前である、10月末のことです。

1社は「年明けにならないと募集状況が分からない」との回答でした。

一方、もう1社(現在の勤務先)は非常に柔軟に対応してくれました。所長とは以前から面識があったこともあり、話がスムーズに進みました。

「技術のできる人がなかなかいないから、ぜひ来てほしい」

そう言ってもらえたときは、正直ほっとしました…。

転職先から正式な内定が出たのは12月。その後、年末に前職の所属長へ正式に退職の意向を伝えました。

所属長に断られたり、ハローワークに登録しても希望する転職先が見つからなかったりもしましたが、結果的にとにかく行動し続けて良かったと思っています!

転職先は伝えるべき?

正式に転職先が決定したところで、退職準備に移りました。

一般的には、転職先は前職へ伝えない方が良いと言われています。

ただ、私は転職後も前職の人と関わる可能性があることから、正直に伝えました。

まずは所属長へ

「新しい働き方を模索していたところ○○社(転職先)とご縁があり、そちらで週に3日の勤務をしながら、在宅勤務することになりました」

と伝えました。

前職の所属長は、私が理想とする働き方が会計年度職員ではできないことを知っていたため、スムーズでした。

その後、年明けから徐々に部署の関連職員の人にも退職を伝えました。最終的に、部署全体へ伝えたのは有給消化に入る1週間前です。

一昔前は定年まで勤めるのが当たり前だった公務員。最近、20~30代で公務員から転職する人も増えているので、あまり目立たずに転職できました。

所属していた部署でも、過去2年に1人ずつ20~30代の職員が退職していました。私が退職する年も、同じタイミングで退職する後輩がいました。

まとめ

週3勤務を実現するまでを振り返ると、うまくいかないことばかりでした…。

  • 同じ職場での交渉 → 断られた
  • ハローワークで求人検索 → 希望に合う案件なし
  • 転職エージェントへの相談 → 「地方では難しい」と言われた

それでも諦めずに動き続けた結果、理想とする働き方に巡り合えました。

週3勤務+個人事業主という働き方は、最初から整った制度があるわけではありません。

とにかく悩んで行動し、つかみ取れるものだと実感しています。

この経験が、誰かのお役に立てれば嬉しいです!

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