こんにちは!絵森あさきです。
新卒から10年以上、農業関係の専門職として働いてきました。
大学時代から学んできた分野。やりがいもありましたが、働き方にずーっと違和感を感じていました。
このまま定年まで勤めたくない。
もっと自由な働き方がしたい。
…そんな風に思っていました。
2026年度からは、フルタイム勤務をやめ、週3日のパート勤務+配当収入を軸にした「バリスタFIRE」生活へ移行する予定です。
(転職先が決まってからは、有給消化を兼ねて週3日程度働いています)
この記事では、
・なぜバリスタFIREを選んだのか
・決断に至るまでに考えたこと
・バリスタFIREのメリット
について、私自身の経験談をお話しします。
バリスタFIREとは
まずはバリスタFIREの定義について、簡単に整理します。
- 資産運用による収入を生活のベースにしつつ、パートタイムの労働収入を組み合わせて暮らす働き方
完全に仕事を辞める「ファットFIRE」とは異なり、
- 社会保険に加入できる
- 必要な生活費をすべて資産収入でまかなわなくてよい
…という点で、より実現しやすい働き方だと感じています。
資産収入と労働収入の割合に明確な定義はないようです。自分に合ったバランスを選べるのが特徴です。
バリスタFIREを選んだ理由
仕事と家庭の両立で、心身が限界に近づいていた
職場は比較的休みが取りやすく、同僚の多くは定年まで勤めるのが一般的でした。
私自身も、周囲に流される形で「とりあえず続ける」働き方をしていました。
しかし、育休復帰後は体調を崩すことが増え、慢性疲労が抜けない日々が続くようになりました…
周囲を見渡すと、同じように頑張っているママたちも、頭痛薬が手放せなかったり、イライラして家族喧嘩が絶えなかったり…
と、無理を抱えながら働いている人もいました。
「みんなやっているから」と、自分に言い聞かせていました。
でも今振り返ると、かなり無理をしていたのだと思います。
「第3のコミュニティ」が視野を広げてくれた

もともと、職場だけの人間関係に依存するのが苦手でした。
趣味を通じたXや、オンラインコミュニティの人たちとオフラインで度々会っていました。そこで転職や独立を当たり前に選んでいる人たちを見ました。
「世の中にはいろいろな働き方があるんだ!」
そう実感できたことは、大きな転機でした◎
特に、週3日程度の働き方をしている人たちから、
「体が本当に楽だよ!」「適度に社会とのつながりができるよ!」
と前向きな話が聞けたのも印象的でした。
職場以外の「第3のコミュニティ」は、働き方価値観を見直すきっかけになりました!
思った以上に、お金の不安が小さいことに気づいた

私の実家は、特別裕福な家庭ではありません。医者や経営者などではなく、普通のサラリーマン家庭です。
ただ、親は過剰なほどの倹約家で、その価値観は自然と身についていました。
結婚したパートナーも同じく倹約家。
20代の頃から、収入の多くを貯蓄や投資に回してきました。
倹約と投資を続けて行く中で、近年の株高もあり、気づけば「想像していたより資産が積み上がっている」状態になっていました。
子どももいますが、
夫の収入と配当収入があれば、生活費や教育費もまかなえそう!
フルタイムを辞めても、家計が破綻することはなさそう!
と感じました。
今まで培ってきた専門性を活かしたかった
自分が退職してもなんとかなる。ライフプランシミュレーション上はそうなのですが、すべての仕事を辞めること(完全リタイア)には抵抗がありました。
大学時代から関わってきた分野を、完全に手放すのは寂しいという気持ちもありました。
サンクコストバイアスでしょうか。笑
「フルタイムでは働きたくない。でも、専門性は活かしたい」
そう考え、転職エージェントにも登録し、半年以上かけて自分に合う働き方を探しました。
転職エージェントと面談したり、自分の価値観を深堀する中で、嘱託員的な働き方をしよう!と思い至りました。
そして、今までの経験を活かしながら、週3日勤務で社会保険に加入できるという条件のパートに出会い、内定をいただきました!
ここで「バリスタFIRE」という選択肢が、現実のものとして見えてきました。
私の感じる、バリスタFIREのメリット
生活に余白が生まれる
週5日フルタイムで働きながら育児をする生活は、心も体もギリギリでした。
週3日勤務に切り替えることで、時間にも気持ちにも余裕が生まれました。
病院や美容院に行く時間が取れたり、疲れた日は昼寝ができたり…。
こうした小さな余裕が、生活の質を大きく変えてくれます。
社会保険に加入できる
週の所定労働時間が20時間以上・月額賃金が8.8万円以上などの条件を満たすと、パートでも社会保険に加入できます。
会社に所属している場合、健康保険料と厚生年金保険料は会社と折半になるため、国民健康保険より負担が軽くなります◎
配偶者の扶養(健康保険の第3号)に入れば保険料はゼロになりますが、扶養に入るためには年間収入制限があります。
私は以下の理由から「最低限のパートで社会保険に加入する」方を選びました。
- 配当所得を確定申告しても、会社の健康保険料は上がらないから。
(国民健康保険だと配当を含む所得に連動して保険料が上がるが、会社の健康保険は給与額のみで決まる) - 個人事業主としての収入が増えても、社会保険料に影響しないから。
(厚生年金・健康保険は給与ベースで計算されるため)
結果として、自分としては「週3パート」で社会保険に入るのが最もメリットが大きいと判断しました!
社会とのつながりができる
完全に一人で自宅作業をする生活は、私にはあまり向いていないと感じています;
- ずっと同じ人間関係に縛られるのは苦手。
- でも、誰とも関わらないも辛い。
週3日程度のパート勤務は、そのバランスがちょうど良いと思っています◎
まとめ
人生100年時代。60歳以降も何らかの形で働く可能性は高いと思います。
だからこそ、無理をしすぎず、細く長く続けられる働き方を選びたい!
バリスタFIREは、私にとってそのための現実的な選択肢でした。
この記事が、働き方に悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです◎



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